基本的なctlファイルの形式は以下の通り。
| dset fnl_040901_00_00 index fnl_040901_00_00.idx undef 9.999E+20 options yrev ydef 181 linear -90.000000 1 xdef 360 linear 0.000000 1.000000 tdef 1 linear 00Z01sep2004 6hr zdef 26 levels 1000 975 950 925 900 850 800 750 700 650 600 550 500 450 400 350 300 250 200 150 100 70 50 30 20 10 vars 1 HGTprs 26 7,100,0 ** Geopotential height [gpm] ENDVARS |
上記例の各項目と意味(太字が記述部と対応)
| dset : 入力するGRIBデータ名 index : gribmapで出力するidxファイル名 (任意に設定) undef : 欠測値 (この値を無視する) options yrev: データが北から順に格納されている場合に必要。 xdef,ydef: 水平方向の格子データ。格子数と格子間隔 y方向には -90度(南緯90度)から1度ごとに181格子(つまり北緯90度まで)、 x方向には 0度(東経0度)から1度ごとに360格子、の意味 tdef : 初期時刻と時間の数 2004年9月1日00時から6時間毎のデータで1つの時間分、の意味 zdef : 鉛直方向の格子数 26個の鉛直成分があり、内容は1000~10(hPa高度のデータ)の意味 vars : 扱う変数の数 この例ではHGTprs 1つのみ HGTprs : 変数の名前など。詳細は後述 ENDVARS : ctlファイルの終わりを意味。これより下には何も書かない。 |
基本的に、
| [変数の表現] [データの高度数] [ユニット] [変数の説明] |
で構成され、例えば例の様に26個の鉛直成分を持つジオポテンシャルハイトの場合は
abc 26 99 Geopotential
等のように、[データの高度数]以外は比較的自由に記述できる。
[変数の表現]はアルファベットで始まり、アルファベットか数字で12文字以内。
[データの高度数]は地上データなど気圧で表せない場合は 0 とする。
[ユニット]は通常は0か99にしておけばよい※
[変数の説明]は40文字以内で自由に記述可能。
※ただし、[ユニット]に関して、gribmapでidxファイルを作成する場合は、
このユニット情報を読み取り、元データのGRIBデータと対応させてidxファイルを作成するため、
[ユニット]を正確に記述する必要がある。以下ユニットについて説明した。
GRIBデータにおける[ユニット]は基本的に3つの部分からなる。例えば、
abc 26 99 Geopotential
等のように、[データの高度数]以外は比較的自由に記述できる。
[変数の表現]はアルファベットで始まり、アルファベットか数字で12文字以内。
[データの高度数]は地上データなど気圧で表せない場合は 0 とする。
[ユニット]は通常は0か99にしておけばよい※
[変数の説明]は40文字以内で自由に記述可能。
※ただし、[ユニット]に関して、gribmapでidxファイルを作成する場合は、
このユニット情報を読み取り、元データのGRIBデータと対応させてidxファイルを作成するため、
[ユニット]を正確に記述する必要がある。以下ユニットについて説明した。
GRIBデータにおける[ユニット]は基本的に3つの部分からなる。例えば、
| データの種類 | ユニット |
| 850hPaジオポテンシャルハイト | 7,100,850 |
| 海面更正気圧 | 2,102,0 |
| 地上2m気温 | 11,105,2 |
| >wgrib fnl_040901_00_00 |
としたときの、
kpds5,kpds6,kpds7、
もしくは
| >wgrib fnl_040901_00_00 -v |
としたときのkpdsによって指定されている値である。(実際に確認してみてください)
それぞれ
| kpds5 | 表記 | 説明 |
| 1 | PRES | 圧力[Pa] |
| 11 | HGT | ジオポテンシャルハイト[gpm] |
| 33 | UGRD | 温度[K] |
| 34 | VGRD | 風の東西方向成分[m/s] |
| 41 | ABSV | 風の南北方向成分[m/s] |
| 52 | RH | 相対湿度[%] |
| kpds6 : 高度毎のデータがある場合は100、そうでない場合は様々な値 |
| kpds7 : 高度やその変数の特徴的な数 |
などを表している。
このユニットによって、それぞれの変数が個別に定義されている。
gribmapはこのユニットを読み取り、idxファイルを作成しているようである。
そこで、gribmapでidxファイルを作成するための、任意の変数データを用いたctlファイルを作る場合は、
| wgrib -v (GRIBデータ) |
(なお、高度データが複数ある場合はkpds7は0で良い)
任意の変数情報を抜き出したい時の方法は、
2.2 wgirbを用いた方法
を参照のこと。
ctlファイルの変数の記述例
| ・・・ ・・・ vars 5 pslv 0 2,102,0 Pressure reduced to MSL [Pa] rh 21 52,100,0 Relative humidity [%] hgt 26 7,100,0 Geopotential height [gpm] tmpsfc 0 11,1,0 surface Temp. [K] v3658 0 34,103,3658 3658m v-wind[m/s] ENDVARS |
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