2011年7月1日金曜日

gradsでbar バーの位置を変える

gradsでbar バーの位置を変える

set gxout shaded(p.60)
図にハッチをかける。
入力例:ga>set gxout shaded
!!:ハッチの色や間隔は何も指定しないとgradsが勝手に決めてしまいます。gradsは何段階にも分けてハッチをかけますが、白黒の場合、実際に認識できるのはせいぜい3~4種類です。それでハッチの配色や間隔を指定するコマンドがあります。これはset ccols とset clevs です。
!:gxout shadedを使うと等値線にラベルが付きません。ラベルを付けたいときはgxout contourで上書きすることになります。この逆はできません。
!:カラーバーはshadedは図を描いてからga>run cbar.gs (or cbarn.gs or cbarc.gs)とするとでます。 cbarn.gsは指定しないとやたらとでかいカラーバー
が表示されます。cbarn.gsは場所、大きさを指定することができます。
書式: run cbarn.gs <scale > <num > <xmid > <ymid >
scale.......カラーバーの大きさを決めます。defaultは1.0です。半分の大きさにしたければ0.5にします。
num.........カラーバーを縦にするのか、横にするのかを決めます。縦にする場合は1、横にする場合は0とする。
xmid,ymid...カラーバーの位置の指定をする。数字はカラーバーの中心がvirtual pageのどこに位置するのかを指定している。
入力例:ga>run cbarn.gs 0.8 0 4.0 0.8
!: カラーバーを描くものとして、cbar.gs, cbarn.gs, cbarc.gsと言うのがあります。 一番使い勝手のいいのはcbarn.gsだとおもいます

注意 デフォルトで.gsスクリプトがgradsに入っている模様 cbarn.gsが使える

from http://mausam.hyarc.nagoya-u.ac.jp/~hatsuki/grads/node8.html

0 件のコメント:

コメントを投稿